ウェディングレポート

2010年4月3日ご婚礼 高野様ウェディングレポート

 

自分たちの結婚式に対して、こだわりを持ち、
細かなところまで気を配りながらご準備されて
いた裕樹さんと智香さん。
もちろん衣裳も「こんなのが着たい!」という
ご希望が始めからありました。
新婦智香さんは「赤ふきの白無垢・綿帽子」
新郎裕樹さんは「黒!」
お二人ともキリリとした正統派に決まりました。

 

お二人には、桂吾くんという2歳の男のお子様
がいらっしゃいます。いつもニコニコ走り回って
元気いっぱいの桂吾くん。挙式の当日もご機嫌
でしたが、実はご準備の途中には涙の止まら
ないこともありました。

メイクリハーサルを行った日のこと。
智香さんがスタイリストにメイクをしてもらって
いる間、桂吾くんはお昼寝をしてしまいました。
そして目を覚ますと・・・「ママいつもとちがーう!」
イヤイヤイヤと頭を振りながら泣きじゃくる
桂吾くん。それを見ていたパパやスタッフはかわ
いい桂吾くんに笑っていたけど、当日大丈夫
かしら・・・とちょっと不安になりました。
でも当日はちゃんとパパもママもわかっていて、
仲良く過ごしてくれました。よかったあ~。


 

準備を始めた頃、結婚式への意気込みを
お聞きすると「ゲストの人たちに楽しんでもらえる
結婚式にしたい」と口を揃えて仰っていたお二人。
常にゲストの目線に立たれて、みんなが楽しく
参加できるように工夫されていました。
挙式のレイアウトも、なるべく新郎新婦の姿が
見えるようにゲスト席の位置を変えてみたり、
固めの盃も全員に参加していただいたり、
素敵な心遣いが各所で見られました。


 

新婦智香さんは披露宴に向けてお色直し。
まずは洋髪へヘアチェンジです。
ネットショッピングが大好きという智香さんが
「一目惚れして買ってしまった・・・」という胡蝶蘭
の髪飾りとブーケをあわせました。
白い肌が美しい智香さんにぴったりです。


 

和装からタキシードとドレスにお色直ししたお二人。
やっぱりドレスを着たらこれをしたい!と披露宴で
行ったウエディングケーキのセレモニー。
既に1児の父母であるお二人ですが、この日は
特別にお母さんに甘えて食べさせてもらいました。
お返しにこれまでの感謝を込めてお母さんにも
「あーん」とプレゼント。
羨ましそうに眺める桂吾くんももちろん
「あーん」してもらってましたよ♪

 

余興は新郎と新婦父による歌!!
長渕剛「しあわせになろうよ」を熱唱して
いただきました。

そしてアンコールは新婦父のソロで井上陽水。
お父様。あまーい歌声でした。

 

ご友人からの祝辞を聞きながら、感動で瞳を
潤ませる新婦。
「アイツスピーチうめえなあ。まいった」と涙を
こぼす新郎。
皆様への感謝を述べながら号泣する新郎と
お父様。
感動の男泣きにゲストの皆様もスタッフももらい
泣きでした。
最後は新郎のお父様に「上州三本締め」で
ビシッと締めていただき、感動のお開きと
なりました。
改めて日本の結婚式最高!と思える素敵な
式でした。

 

何を準備するにも、いつもお世話になっている
ゲストのことを考えて、素敵なアイディアを持って
きてくれる智香さん。
準備は智香が頑張ってるから当日は俺が!と
言って、歌やスピーチを引き受けた裕樹さん。
本来はプランナーが新郎新婦を引っ張っていく
ものかもしれませんが、お二人には常に
引っ張っていただいた感じです。
ありがとうございました☆

祝辞の中にもありましたが、「本当に絵に描いた
ような幸せ家族」という印象の高野様ご一家。
素敵だなあ・・・と羨ましくなりました。
どうぞ末永くお幸せに。

【お二人からのメッセージ】
わざわざ遠方から来てくださるゲストの皆様に楽しんでもらえる式を・・・と思い、色々と準備しました。
一緒に色々と考えてくださったプランナーの佐野さんには感謝しています。ありがとうございました。
今までに参列した事のない結婚式でとても良かった!!と言ってもらい、本当に旅籠さんで結婚式を
挙げてよかったと思います。私達もまたお風呂に入りに遊びに行きます。(また結婚式見たいな♡ )

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